皆さんはどのような素材の財布を使われていますか？
財布を選ぶ時のポイントとして、金額や形の他に素材を重要視される方も多いのではないでしょうか。
「本革がいいけど、牛革や馬革ってどう違うの？」
「長く使えてずっと楽しめる素材はどれ？」
など、色々と疑問点が挙がってきますよね。
今回はその疑問を解消すべく、人気＆特別な素材を詳しくご紹介いたします！
1.コードバン
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コードバンとは、農耕馬の臀部(お尻部分)から採れる革のこと。
農耕馬のみで採ることができ、一頭から採れる量はわずかです。
この希少性の高さから、コードバンは「革のダイヤモンド」といわれています。
コードバンの魅力は、美しい光沢や、なめらかでキメ細かい質感、高級感が挙げられます。素材の光沢は使い込むことによって強くなっていきます。
また頑丈で、耐久性は牛革の約3倍！
新しい相棒財布を探している方にはイチオシの素材です。
Buttocks
こちらのシリーズは水性染料を染み込ませる、貴重な国産アニリン染めを施したコードバンを使用。
透明感のある艶が目を惹きます。職人が丁寧に一枚一枚手染めしており、色に多少の濃淡があり、革の表情を楽しめるのも魅力。
2.カーフレザー
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カーフレザーは、生後6ヶ月以内の仔牛の革を指します。
肌のキメが非常に細かく薄くて柔らかい質感が特徴。子牛特有のキメ細かくスムーズな革表面は、毛穴も目立たずにつるつるとした質感があります。
最初はマットな質感の表面ですが、使い込んで時間が経つうちにツヤが出はじめ、色も深みを増していきます。
ツヤが出るのが比較的早いのも、カーフレザーのエイジングの特徴です。
エイジングを堪能したい方におすすめ。
Gasny
こちらは手触りのいいカーフレザーを使用しています。
表面をわずかに起毛させることで、ピーチタッチの柔らかい感触を表現しています。
また、防水加工を施しているため、汚れが付きにくくなっているのも特徴です。薄くスッキリとしたデザインが魅力。
3.ブライドルレザー
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ブライドルレザーは牛革の一種で、もともとは英国で馬具に使われていました。
そのため耐久性に優れており、型崩れもしにくいところが特徴です。
革の表面には「ブルーム」と呼ばれる白い粉が浮き出ています。こちらはブライドルレザーでしか味わえないもの。
使い続けるうちに、革表面のブルームがだんだんと薄くなって、革本来の色合いやツヤを感じられるようになります。
長く綺麗に愛用したい方におすすめの素材です。
Windsor
「THOMAS WARE & SONS LTD.」の世界最高水準を誇るブライドルレザーを使用した、伝統の革が息づくシリーズ。
老舗タンナーが手がけており、厳選した素材のみを扱うことにこだわっています。エイジングを楽しんでいただけるアイテムです。
4.羊革
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羊革の魅力は、なんといっても柔らかい手触り。
羊の皮は毛の成長を支えるためのものなので、他の革に比べると強度や耐摩耗性は低くなりますが、しっとりと柔らかく、手に吸いつくように感じられます。
そして軽くて断熱性に優れている特徴があります。そのためコートや手袋などの防寒衣料に使われてることが多いです。
手触りの良さを重要視されている方におすすめの素材です。
Mano
羊革の中でも、高級とされている生後1年未満の羊の『ラムスキン』を使用したシリーズ。
思わずずっと触っていたくなるような、しっとりと人肌より柔らかなタッチ感が特徴です。
薄マチに仕上げているため、コンパクトにお持ちいただけます。
5.豚革
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豚革は、牛革の次に多く使われている革素材です。
牛革よりも薄くて軽く、摩擦にも強く耐久性があり、通気性が良いのが特徴です。
硬くも柔らかくもなり、薄くすれば半透明にもなるため、さまざまなデザインに応用可能で、幅広く活躍しているんです。
ちょっとした汚れなら簡単に拭きとれるので、お手入れもしやすい素材です。
牛革や馬革よりもカジュアルな印象を与えてくれるため、かっちりしすぎない革財布をお探しの方におすすめ。
Gina
こちらは、国産のアメ豚革を使用した、トレーサビリティが確保されているシリーズ。
ピッグスキンを光沢のある飴色に仕上げることで透明感のある艶感とピッグスキン独特の肌目が綺麗に仕上がります。
外装と内装に豚革を使用した贅沢なお財布となっております。収納力も高く、使い勝手も◎
毎日使う財布は、素材・機能性・デザインなど気に入ったものを選びたいですよね。
財布選びの際は、是非素材にとことんこだわったものを選んでみてはいかがでしょうか。
IS/ITでは他にも様々な種類の革財布を取り揃えております！
あなたの理想のお財布が見つかりますように。